『DEATH 「死」とは何か』 著:シェリーケーガン 訳:柴田裕之 (文響社) を読んで+α
本日も閲覧ありがとうございます!!
今日は長いです!!!!準備はいいですか!!
実習があり全然読み進められなかった本たちを全て読み終わりました!!
いやー長かった。。。
この本はアメリカのすんごい大学の1つイェール大学の授業の本です。
1850円+税 なので2100円くらいでしたおそらく
全部で9講まであり、「死の本質」、「死はなぜ悪いのか」、「自殺」などの話がある本です。
字面だけだとなんとも怖いな〜と感じる方も少なくない筈です。
人種関係なく誰にでも平等に訪れる死
経験談を誰も語る事ができない死
古今東西求められてきた不死
合理的、道徳的な自殺
特にこれらを考えるきっかけになる本でした。おススメします。
ここからは私の個人的なあれなんですけど、通夜、葬式の会食の席でヘラヘラしている人が大変気持ち悪いと思っていたんです。人死んでるのに何ヘラヘラしてんだと、喪主は死を悼む時間も無いくらい動いてんのに、異世界の人間過ぎて気持ち悪いって思っていたんです。
私のメンターにこの事を伝えたところ
「その考えも十分わかるし、人が死んでヘラヘラしているのはおかしいと思うのは同感。 だけど涙を流している人が1番 ‘かなしんでいる’ わけじゃないよ。表面的に判断する要素でしかない。先生はそう思っているよ。」
と、頂きました。
あぶね〜!!!!!!!!!!!
子どもを見るときもこっちが想定したような
【状況Aでは反応A'】
と画一的に子どもを捉え続けるところでした、、、
目の前の子どもたち一人ひとりがとっても大事なのに、自分のフィルターを掛けて見るところだったわ〜!!!!
本の感想と「死」繋がりの+αでした